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11月の頭から大手物流企業から値上げの通達を受けた企業も多いのではないでしょうか?
特に業態によっては、配送がメインのため価格の高騰が経費を圧迫してしまうことも十分に考えられます。

そうなってしまった背景として把握しておかないといけないことは、「宅配のラストワンマイル問題」です。
これは、宅配便の取扱い個数が2016年度に40億個を超えたことが原因になっています。

40億個という驚異的な数字を配達するのは、宅配ドライバーの方たちです。しかも、翌日配達や時間指定配達など、ユーザーの多様なニーズに応えるためにサービスも多様化した結果、ドライバーの過酷な労働を強いることになりました。

これらの問題は、ニュースでは大きな話題になりましたよね。配達料金の値上げもドライバーの過酷な労働環境を改善の一環として行われているのです。

配達料金の値上げで打撃を受けている企業の担当者様に耳寄りな情報をご提供致します!
そのサービスとは、「配送のクラウドソーシング」です。このサービスを活用することにより物流コストを下げることが出来ることは間違いなしです!

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配送クラウドソーシングとは

配送クラウドソーシングとは、荷主と荷物を運ぶドライバーや運送会社を結びつけるマッチングサービスのことになります。

アメリカで流行っている「Uber」(スマートフォンのアプリで呼び出したらすぐに来る、登録済みのクレジットカードで決済ができる、イエローキャブより割安で快適、といった新しいサービス形態で人気を博している自動車配車サービスのこと)を日本で物流版として定着させようとしているのです。

個人が空き時間に自転車や原付バイクを使って、他人の荷物を運ぶようなことが既に実現をしているのです。これこそ「物流版のウーバー」と言えるでしょう!8月下旬から東京23区内で始まっています。

どのような仕組なのか

専用のアプリを使って、依頼をしたい荷主の方は、近くにいるドライバーを確認することが出来ます。その際に、集荷先、配送先、荷物の種類を事前に登録をすることが可能です。

一方、ドライバーの方はどのようなものかと言うと、配送手段(車、バイク、自転車etc)、希望料金などの情報を伝えておくことが出来ます。また、自分の今いる位置をgooglemapで知らせることが出来るので到着までの正確な情報を提供することが出来ます。

双方の条件がマッチすることが出来れば、「マッチング」となりサービスを受けることが出来るという仕組みになっています。

利用方法

DIAq(ダイヤク)という配送クラウドソーシングのアプリをご利用していただくか、PickGo(ピックゴー)という配送クラウドソーシングサービスを利用していただければ、サービスを利用することができますよ!

・DIAq(ダイヤク)
https://www.dia-9.com/

・PickGo(ピックゴー)
http://pickgo.town/



まとめ

IoTやAIなどITの分野で生活が豊かになっている中、宅配ラストワンマイル問題も様々な方法で改善され始めていますね!企業努力とでもいうのでしょうか。働く人も利用する人もより良いサービスが提供されることに期待です!

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