超スマート社会:農業事例(インダストリー4.0、ソサエティー5.0)今後の展望

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現在、農業の業界において、深刻な問題が起きています。日本国内の農業が危機的状況に瀕している中、第四次産業の技術(インダストリー4.0)を用いて問題を解決できるのか実験が進んでいる段階になります。

そんな、これからの日本の農業について、現在の問題と今後の展望について考察をしていきます。

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農業の現状

農業産出額の低下

農業は米の生産量が減ったことが大きな原因で、農業産出額が減ってきています。一番のピークはおよそ30年前、11兆円ほどでした。それが現在では、8.4兆円と約30%ほど減少してしまっています。

しかし、その分野菜の分野ではプラスになっているという現状があります。ただ、米だけで2.5兆円ほど下がっているため農業全体で考えると農業産出額は下がってしまっているのです。

米の消費量の減少

思い出してみてください。30年ほど前の日本と現在の日本で、食に関して変化が大きくないですか?

欧米化が進み、パンやパスタなど米に代わる代替製品を食べるようになりましたよね!しかも、ダイエットでも糖質制限が流行し、米の中に含まれる糖分を摂取しないという人も増えてきています。

イメージしずらいところもありますので、実際の数値で出してみます!

見る限り右肩下がりですね!これが日本の現状というところです。

農業に従事する人口の減少

日本国民は2065年には、およそ8,800万人になる予想されています。そんな中、農業において65歳以上の農家は2010年で6割を超えております。

そうなると5年くらいすれば、引退する農家の方々が増えるでしょう。6割が丸々いなくなったとしたらさらに農業算出額が下がり、日本の農業は縮小していくことでしょう。

  平成22年 平成27年 平成28年 平成29年
農業就業人口 260.6 209.7 192.2 181.6

単位:万人

7年間で約80万人も減っていますね。これもまた、日本の農業の現状です。

農業の今後の展望

フランチャイズ型農業

農家の方は生産が出来ても売ることのノウハウを持っていない方が多いことが現状です。もし、生産したものがちゃんと売れて正当な売り上げを得ることができたなら。。。もう少し、農業就業人口が増えてもおかしくないのではないでしょうか。

そこで、考えられているのが、フランチャイズ型農業です。皆さんはフランチャイズと聞くとコンビニなどを思い描くのではないでしょうか。

そうです!フランチャイズは本部があってそれぞれにオーナーを置き販売店があるようなイメージです。農家も同様に販売するチャネルを提供しながら、それぞれのオーナーに生産を任せるといったスタンスになるということです。

本部の販売ルートを活用することで安定的な販売ルートができる。そのような体制を整えようとしています。

 農業の自動化

今後の農業において、第四次産業革命(インダストリー4.0)は農業の業界に影響を与えるでしょう!

・畑の上空をドローンが偵察をしてモニタリング

・全自動トラクターにより肥料の散布

・自動刈り取り機により全自動で収穫。

・雑草の刈り取りも機械にお任せ

・ビッグデータをAIによる解析を行い天候の先読み、対策

などなど、人が家の中にいながら一番適した時期に最高のものを収穫してくれるのです。

農家の方からしたら「そんな簡単なことじゃない」っておっしゃられるでしょう。ですが、農家の方々の失敗の経験ですらデータをして蓄積をして未然に防ぐことが可能だとしたらどうでしょう。

人は管理するだけでよくなることも夢ではないですね!

既に実験が行われている事例

北海道大学では、農業にロボットを活かすべく実験をしています。実際に北海道大学で検索をすると農業におけるロボット実験、AI、IoTの融合を事細かに説明してくれています。

詳細はお伝え出来ませんが、大まかな内容をまとめました。

トラクターの自動操縦

タブレットを操作することで、無人でトラクターを操縦することが可能です。協調して動くことができます。

ドローンによる生育状況の確認

こちらもドローンにより上空から生育状況を把握することでデータ化をして3D化しているという内容です。こちらももちろん自動化へ向けて開発中です。

などなど、一部ですが、すごいですよね!これが実現すれば農業界において革命が起きそうですね!現在はまだ、単純な作業しかできないそうですが、AIやロボット、ビッグデータ、IoTの組み合わせで更なる進化を出来る可能性は秘めているそうです。今後が非常に楽しみです!

ちなみに今の農家さんたちが良く使うのが、こちらの農業資材だそうです。

北海道大学のサイトはこちら→https://www.yanmar.com/jp/about/ymedia/article/agri_robot_02.html

まとめ

いかがだったでしょうか。農業の現状と未来について。農業は全く新しい先進技術を取り入れることで更なる発展を遂げる可能性を秘めています。国や企業が本気で取り組むことで、スピードが早くなるかもしれませんね。少子高齢化による人口減少や人口減少に伴う労働人口の縮小、高度外国人材の増加など、さまざまな問題を同時進行で対処していかなければなりません。ひとりひとりで気を付けることで直せることがあるのなら取り組んでいきたいですね!

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