c0ban(コバン)とは一時期、とても有名になった仮想通貨になります。広告仮想通貨とも呼ばれ、実店舗でも利用することが可能となっています。
そんなc0ban(コバン)の仮想通貨についてご紹介します!安い?高い?将来性は?などそんな情報をまとめていきます。
目次
c0ban(コバン)とは
c0banとは、株式会社LastRootsが開発したブロックチェーン技術を活用した仮想通貨です。現在は世界中に分散ネットワークが構築され、オープンブロックチェーンとして独立した形で稼働しているそうです。
ここら辺の技術に関しては、他の通貨の特徴と大きな違いはありませんね!
注目されたきっかけ
では、なぜc0banが注目をされるようになったのでしょうか?それは、クラウドファンディングを利用した資金調達で異例の結果を出し様々なメディアで取り上げられたからです。
その一部をご紹介いたします。
ブロックチェーンを使った新しい仮想通貨「c0ban(コバン)」のクラウドファンディングが国内最高額の記録更新
株式会社LastRootsは、本日、2016年7月半ばに開設した新・仮想通貨c0ban(コバン)のクラウドファンディングサイトにおいて、国内最高額となる1億700万円超の支援を集め、国内におけるこれまでの記録を更新したことを発表。
LastRootsでは、このc0banの普及と価値向上を目指し、ブロックチェーン技術を活用した世界発のサービス 「c0banアプリ」も同時にリリースする予定。
「c0banアプリ」は、企業が提供する動画を見るだけで、仮想通貨のc0banが貰えるサービス。
なお、LastRootsでは、今年末のc0banリリース&実稼働を皮切りに、アンドロイドアプリ、iOSアプリのリリース、c0ban利用可能店舗の開拓、取引所の開設なども予定している。
c0ban(コバン)の取扱いについて
c0banを購入したい場合には、専用の仮想通貨取引所を利用する必要があります。こちらのサイトです。→c0ban取引所
こちらの取引所では、当然、c0banと円との交換が可能です。まだ外国通貨との交換が対応していないため日本円でのみ交換が可能です。
更に、ビットコインなどの他の仮想通貨との取引も対応していないためc0banで利用できるサービスでのみc0banを利用することが出来ます。
取引所の登録をする際は本人認証が必要になりますので、免許証やパスポートなどを用意しましょう!
どんなサービスでc0ban(コバン)を利用できるの??
円以外と交換が出来ない、ビットコインなどの他の仮想通貨と取引もできないとなると、じゃあどこで使えばいいんだ!ってなりますよね。
c0banを利用できるサービスはきちんとありますので、ご安心ください!
例えば、動画を配信している店舗またはその法人が提供するサービスの一部でご利用が可能です。
c0ban利用可能店舗及び法人に関しては順次増加中らしく、最新情報については、別途お知らせします!
動画を見るとc0banがもらえる
c0banのアプリの動画を見るとc0banがもらえます。消費者としては、動画を見るだけ、企業としては、宣伝になるといった具合です。
また、もらったc0banを使える店舗は2017年10月時点で73店舗あるらしく、そこで使うことが出来ますよ!
c0banの仕組み
先ほどもお伝えしましたが、c0banは動画広告で宣伝をするために使われる仮想通貨になります。イメージ図と動画でご説明します。
c0ban広告では、動画で自社をPRしたい企業及び個人が、閲覧した方に、c0banで報酬を与えることができます。 閲覧した方は、動画を見たという労働の対価として、c0banをもらうという形となります。
怪しい噂もちらほら
購入時の価格と売却時の価格で儲かりますよ!っていう情報が流れました。これはクラウドファンディングの時に流れた情報ですが、他にもいろいろと怪しい情報があるようです。
c0banの価格・チャートについて
c0banの単位は「両」です。現在の価格は、440円前後(2017年11月25日時点)を推移しているといったところです。
まとめ
何やら珍しい通貨が出てきましたね!こちらのサイトでは、社長のメッセージを見ることが出来ますので確認をしてみてはいかがでしょう?→社長メッセージ
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