2018年の4月中頃からビットコインの価格が高騰をして始めましたね!ビットコインとペアで購入することが多いアルトコインは、ビットコインの価格の変動に大きな影響を受けることになります。
そして多くの人が認知しているXRP。XRPのことを詳しく知ろうとすれば、ネット上で多くの情報が出ています。
そんな中、リップル社のホームページで日本人にとってHAPPYなことがありましたので、情報をまとめてみました。
また、オランダ銀行のリップルの技術に関する意見に関しても情報を掲載いたします。
リップルの公式サイトが日本語対応
リップルの公式サイトを皆さんは見たことがありますか?
「もちろん、あるよ!」
「英語だから見てもわからない・・・」
という意見に分かれるかもしれないですね。
最近のXRPについてはtwitterなどで情報を見ていたのですが、ふとリップルの公式サイトを見てみると、、、
日本語表示ができるようになっているんです!!
これによって、XRPの概要がわかりやすくなりましたね。XRPの最大の特徴である送金速度(4秒)の比較に関しても、このようにわかりやすいです。
実際に海外の仮想通貨取引所に通貨を送金する際、BTCとXRPでは送金に大きな差が出ます。BTCでは半日ほどかかることもあるのですが、XRPはすぐに送金というのは試してみると実感ができると思います。
そんな、リップルの公式サイトはこちら
日本語対応するようになった背景とは
日本語対応をするようになった背景としては、日本の銀行がリップルネットワークを利用した国際間送金に積極的だからではないでしょうか。
実際に、世界で利用されているグローバルネットワークの一覧には日本企業が連なっています。
三菱東京UFJ銀行やSBIグループなど名前を知っているという人は多いはずです。
実際にSBIグループの代表取締役である北尾社長はツイートでリップルの情報を発信しています。
オランダの中央銀行が「リップル(XRP)は素晴らしい決済ソリューション」と評価/リップル社CEOは今後5年で世界中の半数の銀行に導入すると発言 CoinOnline(コインオンライン) https://t.co/3HCjQ2EDCK
— 北尾吉孝 (@yoshitaka_kitao) 2018年4月9日
このツイートのようにリップルの技術には世界の銀行が注目をしています。
しかも、リップルのネットワークの利用をするのがこれらの掲載企業だとしなくても、SBIと提携をすることでリップルネットワークを利用することにつながる可能性も視野に入れておきたいですね!
例えば、下記のような提携を行った後の金曜商品の運用に関してなどです。
SBI証券、神奈川銀行との金融商品仲介業サービス開始 https://t.co/mUnGskeuUG
— 北尾吉孝 (@yoshitaka_kitao) 2018年4月10日
オランダ銀行のリップルの評価
オランダの中央銀行であるオランダ銀行は、リップル(XRP)の技術に関してこのように評価をしています。
「決済システムを効率化する明白なソリューションかつブロックチェーンの革新の一つとして、Ripple(リップル)が重要になる」
リップルを利用することで、リアルタイムでの決済をより早く、安価に提供すると明言しています。
オランダの多国籍銀行であるラボバンク ・グループは、リップル社のxCurrentと思われるインターレッジャー・ソリューションのテストを行ったと発言をしています。
XRPの価格について
BTCの価格向上に合わせて仮想通貨全体の価格も高騰をしていますが、XRPに関しても後押しをする材料が徐々に増えてきたことで価格の高騰をしています。2018年4月14日時点での価格の推移について載せます。70円前後の価格です。
参照:coinGecko
XRPの購入方法について
XRPを購入するのであれば、日本国内の仮想通貨取引所だと、bitFlyerか【GMOコイン】などがあります。
仮想通貨取引所によってから送金をするための送金手数料が変わります。例はこちら!
coincheck | bitFlyer | |
送金手数料(BTC) | 0.001BTC | 0.0008BTC |
送金手数料(XRP) | 0.15XRP | 無 |
今、利用するのなら、bitFlyerにしましょう!
海外取引所で多くの仮想通貨を扱っているのが、BINANCEになります。
→BINANCEの登録手順について
もっと安い通貨が欲しい!という方は下記もオススメですよ!
→CoinExchangeの登録手順について
→mercatoxへ
→KuCoinへ
まとめ
リップル(XRP)のCEOは、「リップル(XRP)は素晴らしい決済ソリューション」と評価/リップル社CEOは今後5年で世界中の半数の銀行に導入すると発言しています。
このことは送金手段に関して革命を起こすことは間違いないでしょう。銀行においてもAIの導入により、人員の削減(リストラ)が計画されています。
送金技術が向上することにより、中央銀行を通さない送金が増えていくと中央銀行の機能はどうなっていくのか懸念される点になりますね。
刻一刻と変化をする世の中においておいていかれないようにしましょう!