仮想通貨が過熱し値が上がっていない仮想通貨を探す方が難しくなってきましたね。国内で購入ができる仮想通貨に関しては、軒並み価格が上がっています。
ですが、海外の仮想通貨取引所には値が上がっていても1万円あれば1000枚以上購入ができる仮想通貨はまだまだあります。
その中で、将来価格が上がりそうな仮想通貨を探すのは大変です。その手助けになればと思い、海外仮想通貨取引所で扱われている安価な仮想通貨をご紹介します。
今回は、POE(po.et/ポーネット)についてご紹介します!
目次
POE(po.et/ポーネット)とは
POE(po.et/ポーネット)は、世界のデジタルクリエイティブ資産の所有権と帰属を追跡するために設計された、共有されたユニバーサル元帳です。
分かりづらいかもしれませんが、著作権の保護をブロックチェーンの技術を用いて守りますといった内容と思ってください。
今まで、クリエイティブな作品を作ってきた努力がブロックチェーンの技術によって記憶され安全に保護されるのです。その情報の保存をPo.etのネットワークに登録をして管理をします。
その対価として、POEを利用するといったものです。動画での紹介はこちらになります。英語なので大変かも!
POE(po.et/ポーネット)の特徴
クリエイターのコンテンツを保存
クリエイターのクリエイティブ作品に不変のタイムスタンプの付いたタイトルを生成し、クリエイターの資産をPo.etネットワークに登録します。ブロックチェーンによって分散され、保護されているため、メタデータ属性は安全で、検証可能で不変のものになります。
不変のものなので、改ざんが出来ず書き換えられる心配もありません。一度登録をするとクリエイト作品の権利を安全に確保することが出来ます。
ライセンスの作成と発行
POE(po.et/ポーネット)は暗号を使用して、パブリッシャーとコンテンツクリエイターの両方に、第三者に頼らずにライセンスプロセスを自動化するツールを提供してくれます。
これにより、クリエイターは既存のライセンスから選択するか、独自の条件を作成し、ライセンスの支払い、転送、発行を自動化することを選ぶことができます。
オープンネットワーク
Poizet(POEのネットワーク)は、常に第三者によって管理されているスペースにオープンなネットワークを提供することで、クリエイターとパブリッシャーの間に架け橋を作ります。
真に透明な帰属システムによって承認された、新しいコンテンツの発見または検証をすることが出来ます。
オープンソースのため、だれでも、POE(po.et/ポーネット)を拡張、変更をすることが出来ます。
フレキシブル
POE(po.et/ポーネット)を使用すれば、クリエイターのコンテンツを公に共有したり、独自のライセンス条項を作成したり、新しいスマート契約を作ることが容易にできます。
一度登録をしたライセンスを変更するには
技術的なことについては公式なサイトを見ていただいた方が良いと思いますので、ざっくりと説明しますね!
ジャーナリストの場合
透明なライセンス条件で、パブリッシャーのグローバルネットワークにコンテンツを発見することができます。クリエイターの作品の最新版をアップロードし、リアルタイムでメタデータハッシュで更新することで最新状態に変更をすることが可能です。
POE(Po.et/ポーエット)のロードマップ
POE(po.et/ポーネット)では、スケジュールに関して、大きな区切りで考えています。それぞれ、名前がつけられています。
グッテンブル
クライセンスマーケットプレイス
Po.etは、Creative Commonsやその他の業界標準に加えて、カスタムコンテンツライセンスをサポートします。
収入の共有
デジタルアセットの複数の所有者は、そのアセットの利益とライセンス収入を共有することができます。
支払いチャネル
支払いチャネルのサポートにより、摩擦のない即時の小額支払いが可能になります。
アセットマーケットプレイス
Poetetのコンテンツ市場は、20以上の統合された出版社から始まります。
不変ポートフォリオ
この機能により、コンテンツ制作者はさまざまな出版物にわたって不変のデジタル資産の記録を維持することができます。
電子書籍レジストリ
Poetetの標準的な電子書籍メタデータフォーマットは、今日のISBNコードに似た、より安価でオープンな電子書籍出版システムを提供します。
アレクサンドリア時代
画像とビデオのサポート
Poetetは最初に書き込まれたコンテンツのみをサポートしていましたが、プラットフォームは現在ネットワークにグラフィックを追加することをサポートしています。
オープンな分散型市場
Poitetは、すべてのコンテンツ制作者、出版社、編集者、およびその他の関係者にデジタルメディア資産市場を開放する。
SEOの流動性
PoOetを使用することで、サイト運営者は一定の期間、SEO価値を効果的に「清算」する透明な価格発見ツールを利用できます。
Poetetアプリケーションプラットフォームの発売
開発者は、スマート契約やPoppネットワークと対話する他のDAppを構築して展開することができます。
音声サポート
ユーザーは、サウンドクリップ、ポッドキャスト、音楽をPo.etプラットフォームに登録できるようになりました。
レピュテーションシステム
2020年4月POE(po.et/ポーネット)は、評判と紛争の解決するためにシステムを統合して、ネットワーク上の詐欺や詐欺に対抗をします。
POE(po.et/ポーネット)の価格・チャート
2017年12月30日時点での価格に関しては、0.00000484BTCです。日本円なら7円前後の金額ですね!
チャートに関してはこちら!
見事な右肩上がりですね!このままどこまで価格が上がるのか期待です。
POE(po.et/ポーネット)の購入方法
残念ながら、POEは日本の仮想通貨取引所で購入することが出来ません。ですが、日本語対応の海外の仮想通貨取引所で購入することが出来ます。
それが、BINANCE(バイナンス)という仮想通貨取引所になります。日本の仮想通貨取引所から送金することが出来ます。例えば、分かりやすい日本の取引所だとコインチェックやbitFlyerなどがあります。口座開設には1週間ほどかかるのでお早めに!
それぞれの送金手数料はこちら!
coincheck | bitFlyer | |
送金手数料(BTC) | 0.001BTC | 0.0008BTC |
送金手数料(XRP) | 0.15XRP | 無 |
XRPでも送金ができるのはcoincheckになります。しかも、XRPで送る方が手数料は断然安いです。
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まとめ
POE(po.et/ポーネット)は2017年7月に公開された新しい仮想通貨になります。そのため、発展に関してはこれからでしょう。今後に注目していきたいですね!
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