XRBのリブランディングで誕生した仮想通貨NANOの特徴とその悲劇とは!

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bainance(バイナンス)で取引量がTOPになった仮想通貨のNANO。NANOについて、なんぞや?将来性はあるの?って思う方もいらっしゃるかもしれませんね。個人的な予想としては、伸びてくると思っています。

なぜ、そう思うのか根拠をこれから述べていきたいと思います。※あくまで個人の見解です。

NANOの基本情報

通貨名:NANO(NANO)/旧名:RaiBlocks(XRB)

最大供給量:133,248,290 NANO

公式サイト:https://nano.org/en

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NANOとはどんな通貨?

NANOはRaiBlocks(XRB)がリブランディングして生まれた通貨になります。

Nano.org from nanocurrency on Vimeo.

リブランディングをする理由には、既存のブランド・サービスをブランドの変化によってより効果的にするために行われます。また、市場の変化や既存ブランドの衰退も理由にリブランディングの要因として考えられます。

NANOに変更をしたことによって、今までの過去から続くイメージを払拭し、これからの時代に対応していくことを見据えたのかもしれませんね!

リブランディングの矢先に起きた悲劇

コインチェックから大量のNEMが流出したことは、有名な出来事ですよね。ようやく、保証の時期が決まり、アルトコインの売買も順次可能になるとのことで多少は進展しましたね。ただ、訴訟を起こしている方々はまだまだ先の長い戦いになるのではないでしょうか。

そんな日本でのNEMの流出が騒がれている中、イタリアの取引所BitGrailで184億円相当の仮想通貨Nanoが盗まれるという出来事が発生しました。

もう、こんな出来事ばかりが起きてしまうと本当に仮想通貨をしていて安全性を確保できているのか不安になりますよね!

しかも、BitGrailでは全額の補償はできないと発表をしています。金額が金額ですからねー。この発言を聞いた後に400億円を超える額を返金するコインチェックはどんだけ儲けてんの?って改めて思いましたwww

2018年始まって2か月で起きた仮想通貨流出の3大事件についてコメントしている人も多数います。

NANOの特徴

手数料が無料

通常、送金など取引を行う際には手数料があたり前のようにかかるのですが、その手数料がNANOでは無料です。

これにより、少額取引において手数料を気にすることなく利用することが出来ますね!

取引のスピードが劇的に速い

公式アカウント上でもNANOの特徴として取り上げている送金スピード。どれほどの速さなのか、その速さについても動画にて他の仮想通貨との比較動画で解説をしてくれています。

BTC、ETH、DASH、LTC、そしてXRP(リップル)と比較しています。


比較動画だと一目瞭然ですね。逆にビットコインがどれだけ遅いかってことが分かってしまいますね。。。

後は信用の問題ですかね。このサービスを使って安全なのかということはある程度実績などの信用に足る説得力がないと厳しめです。

なんで、こんなに早く送金ができるの!?って理由については、この後ご説明しますね!

NANOではDAGの技術を取り入れている

DAGは「有向非巡回グラフ」と呼ばれ、1つの直線でブロックが連続して連なっているブロックチェーンと違い、DAGは、複数のトランザクションが繋がりあって網目のように構成されます。

参照:byteballホワイトペーパー

参照:RaiBlocksホワイトペーパー

このため、トランザクションの処理能力が優れているようです。わかりやすく図にしてくれている方がいらっしゃったので参考にさせていただきました。思わずフォローしてしまいましたねww


その反面、デメリットとして、データが蓄積されるにつれ、容量がブロックチェーンの比ではないくらい重くなることがあげられます。

取引量が増えたときに、データ量も必然的に多くなります。その容量が増えたときにどう対処するのかが、NANOの真価が問われるところなのかもしれませんね。

NANOのチャート

2018年3月11日時点では、1170円前後の価格になっています。でも、去年の12月ごろは100円くらいだったんですけどねー。ものすごい伸びです!これから上がるのは少し時間が掛かるかもしれませんね。

参照:coinGecko

NANOをこれから買うかどうか

私はNANOを買いません。というのも価格が上がりすぎてしまったためです。過去を知っている段階で買えたものを買わなかったということと、価格の上昇が一時上限まで言っているように感じているからです。

他の通貨を見つけ出すことをしていきたいかなと思ってます。

NANOの購入方法について

NANOを購入を出来るのは、BINANCE(バイナンス)になります。こちらの海外仮想通貨取引所に日本の仮想通貨取引所から送金することが出来ます。分かりやすい日本の取引所だとbitFlyerなどがあります。※日本の仮想通貨取引所の口座を開設してないと解説に1週間ほど時間が掛かりますので、お気をつけください。

それぞれの仮想通貨取引所から送金をするための送金手数料はこちら!

coincheckbitFlyer
送金手数料(BTC)0.001BTC0.0008BTC
送金手数料(XRP)0.15XRP

今、利用するのなら、bitFlyerにしましょう!

BINANCEの登録手順について

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CoinExchangeの登録手順について
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KuCoin

まとめ

仮想通貨に対して逆風が吹いていることは間違いないでしょう。ただ、今までの歴史でも新しいサービスというものは最初は叩かれるもの。時代は変わってきており、国が価値を保証するのではなく、人々が価値を決めていく時代になってきています。それを考えると仮想通貨はまだまだ伸びると考えています。

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