激安の仮想通貨の「Kin」。今はまだ、激安かもしれませんが将来どうなるかはわかりません!
そこで、仮想通貨Kinについてどのような通貨なのか、買うべきなのか、買わない方がいいのか、情報をまとめてみました。
目次
Kinとは
アメリカのティーンに人気の「Kik Messenger」を提供している会社が作った新たな通貨が「Kin」になります。
Kik Messengerについて簡単にご説明します。日本でメッセージアプリといえばLINEですよね!しかし、アメリカでは「kik」というメッセージアプリが流行しています。特に若い人に人気があり、なんと10代の40%以上が利用しているという驚異の利用率です。
それだけでなく、アメリカだけでなく世界中でダウンロードされ、2億4千万人のユーザーを獲得しています。こんなアイコンです↓
つまり、2億4千万人のユーザーに対して、将来的に暗号通貨の「Kin」というデジタル通貨を使ってもらうことがkikの目的であり、強みでもあります。
もともと、Kinという名前は、「kinship(親族関係)」に由来し、人との結びつきやコミュニティとのつながりといった気持ちを表しているそうです。Kin のアイデンティティと通貨は新しい共有経済で人々を結び付けるためにデザインされました。
単に仮想通貨を作り出すだけでは不十分だと考え、暗号通貨が実用化されるためには、それが有益で価値があることが必要と考えて作られた通貨です。
そのため、新しい通貨を中心とする経済を確立するために、Kik は Kin の基本的価値を確立するために努力を続けています。まだ、生まれたばかりの通貨のため開発途中であることは否めません。
さらに、公式サイト上ではこのようにKINを位置づけようとしています。
Kik は Bitcoin や Ethereum のような非集中型テクノロジーの飛躍的成長を間近に見てきました。
これらのブロックチェーンベースのネットワークは、新しいデジタルエコシステムが大きく成長できるオープンソースモデルを提供します。
大規模なコミュニティがこれらのネットワークを取り囲み、カスタマイズされたデジタル経済の発展を推奨します。
このようなエコシステムにおいて消費者は、広告ではなく優れたプロダクトを作ることに経済的インセンティブがあるクリエーターやデベロッパーが提供する商品やサービスに対して支払いを通貨で行います。
非集中型ネットワークでは、経済的価値とガバナンスもネットワークのステークホルダーの間に分散され、単一の集中型企業に結集することはありません。
ステーキホルダーは、創設者、投資家、支持者、管理者、運営者、そして何より重要なこととして、消費者です。
これらのシステムでは、非集中型組織によって生み出された経済的価値はすべての参加者に分配され、その価値を生み出したユーザーがその努力に対して報酬を得られるようにします。
非集中化は、オンライン通信とコマースにおける持続可能な未来に対する Kikのビジョンを実現する最も有望な道程を示します。
この仕事を通じて、Kik は、日々の生活に対するデジタルサービスの非集中型エコシステム、Kin へのビジョンを提案します。
引用:kikホワイトペーパー
kikポイントの実験に基づいた仮想通貨への参入
実は、Kik は 2014 年に Kik ポイントというものを開始しています。
Kik ポイントの開始にあたって、kikはチャットアプリのユーザーがデジタル通貨に興味があるかどうかを調査をするために実験的にポイントサービスを開始しました。
この実験の成功の鍵は、ユーザーは Kik ポイントを購入する必要がなく、その代わりにアプリ内で獲得できるという方法です。
蓋を開けてみれば、kikポイントは大反響!何百万人という Kikユーザーが参加し、毎月の平均トランザクション量は Bitcom のグローバルトランザクション量の 3 倍近い数字になったとのことです。
このように、過去の実績がある上で仮想通貨を作り出したのです。ってことは、将来価値が上がることも可能性としては高いのではないでしょうか!
Kik Messengerの優れた点
KikMessengerにはKikCardという機能が付いています。KikCard機能では、メッセンジャー内のユーザー間で簡単に他サイト(音楽弥ゲームなど)からコンテンツを引用することが出来ます。
LINEで例えるなら、LINE内のキャラクターを利用したゲーム、音楽ダウンロードなどなどメッセージアプリの枠を超えたサービスの提供をすることができます。同一アプリ内、もしくはサービス内での利用が出来ることでユーザーにとっては煩わしさを排除できるため利便性が良いです。
Kik Messengerは、ユーザ間コミュニケーションを円滑にする機能を拡張している点に特徴があると言えます。twitterではGIFがありますが、音楽を送ることに配信することに適していません。ですが、KikMessengerは音楽やGIFアニメや面白画像などを気軽に引用できる機能が付いています。
Kick Cardの中にはbot(特定のメッセージに対して関連情報を返信してくれる機能)を介して企業とユーザがコミュニケーションがコミュニケーションを取れるコンテンツも存在します。ユーザによって有益な映像や画像やアドバイスを紹介してくれるような存在です。
このことでユーザはチャットコミュニケーションを通じて有益な情報や楽しい情報を取得したりまたそれを気軽にシェアしたりることもできます。シェアされた方がさらに多くの方にシェアをするなどユーザーにとって便利な機能、楽しくなる機能が満載なわけです。
やっぱり、面白いことや伝えたいことは若者なら多くあると思うんですよね!それをリアルタイムに簡単にシェアできるのは流行した要因なのではないでしょうか。モノに対する価値よりもパフォーマンスや思想など計ることのできないコトに価値が生まれている時代ですからね!
創業者Ted LivingstonがKikMessengerについてこのように述べています。「明確にメッセンジャーが新たなOS(ブラウザ)となる時代が到来するだろう」と。
Kinの将来性
Kik は世界で最も利用率の高いチャットアプリの 1 つで、iOS App Store の検索数では 5 番目になっています。
Kik を毎月利用している数百万人のユーザーは暗号通貨経済が、より大きなメインストリー
ムのユーザーベース環境でどのように形成され、機能するかを試すための絶好のチャンスがあります。
そのチャンスをいかに掴むかでKinの価値は変わってきます!どちらにしてもICOの時から注目を浴びていた通貨なので期待しかないですね!
kinに関するポジティブトーク
$KIN は堅い通貨。発行枚数が多すぎるので極端な値上がりは期待できませんが逆に暴落もしづらい。スーパー大手企業が発行元ですし、投資先としてはユウリョクです。 https://t.co/J2CawvXCNu
— peron@草コイン仮想通貨 (@kurukurukurage3) 2018年2月11日
KIN買いました(*´ω`*)
今のところ0.00000005〜7BTCで0.1円くらい( ^ω^ )
母体はLINEのアメリカ版kikMessenger
まだ大手に上場してない今がチャンス(*´ω`*)Mercatox➡︎https://t.co/CjjYqBJlYU#仮想通貨 #草コイン #kin $kin
— maco@仮想通貨妻 (@macomaco0301) 2018年2月10日
まだ大手の取引所に上場していないからチャンス!とか母体が大手だから安心という声が目立ちます。確かに、母体がしっかりしているのはかなり有益ですね!
日本でヒットしている有名著書にも紹介されている
みなさんは、お金2.0 新しい経済のルールと生き方 [ 佐藤航陽 ]という著書はご存じでしょうか。未来の経済システムの在り方を説明してくれている本になります。自然と経済、かけ離れているようで密接な関係があり、売れている仕組みについて、脳科学で解明してくれている本になります。
また、BtoCがあたりまえの社会からCtoCの個人間でのやり取りの増加の背景や今後の経済の行く末について具体例を交えながら説明をしてくれているので非常に読みやすいです。
そして、この本の中では「kin」について紹介しています。kikmessengerとの関連性についてやkinの使い方などを説明してくれています。30万部売れている本ですので、30万人以上の目に触れているかもしれませんね!
kikMessenger発祥の地「アメリカ」での仮想通貨の現状について
米大手クレジットカード発行会社の間で、ビットコインなど仮想通貨購入を目的とするクレジットカード使用を禁止する動きが広がってきています。理由としては、仮想通貨取引に関連した信用リスクを回避したいという目的のためみたいです。
個人・法人のクレジットカードは対象になるようですが、デビットカードは対象外のようです。
ただ、事実証券取引委員会の議長はこのように発言しています。
「新たな市場への投資にはリスクがつきものであるが、投資家はこのような投資機会にオープンであるべきだ。また、コンサルタントや法律家は、SECが定める法律、規制、ガイドラインに基づいて適切なアドバイスを行い、投資家保護に努めるべきだ」
このことから、アメリカでは仮想通貨に対して規制はあるものの取引自体は行えている状態です。国民の意識も否定的ではありません。
Kinの価格・チャート
2018年1月5日のKinの価格は、0.00000006BTCです。日本円で0.12円くらいですね。安い!上場している取引所がまだ少ないからこのぐらいなのかもしれませんね。
参照:coinGecko
仮想通貨Kinの購入方法
残念ながら、Kinは日本の仮想通貨取引所で購入することが出来ません。購入するには海外の仮想通貨取引所を利用していただく必要があります。
購入できる取引所は、mercatoxという仮想通貨取引所になります。こちらの仮想通貨取引所に日本の仮想通貨取引所から送金することが出来ます。例えば、分かりやすい日本の取引所だとコインチェックやbitFlyerなどがあります。口座開設には1週間ほどかかるのでお早めに!
それぞれの送金手数料はこちら!
coincheck | bitFlyer | |
送金手数料(BTC) | 0.001BTC | 0.0008BTC |
送金手数料(XRP) | 0.15XRP | 無 |
早速送金してkinを購入しましょう!今はセキュリティ世界No.1のbitFlyerがおすすめです!→mercatoxへ
他の通貨も購入したいという方はこちらをご覧ください。
→BINANCEの登録手順について
もっと安い通貨が欲しい!という方はCoinExchangeへ!0.01円などの通貨も豊富にありますよ!
→CoinExchangeの登録手順について
まとめ
Kinもそうですが、今まで知らなかった通貨で将来が有望な通貨は多くあります。海外の仮想通貨取引所への登録は難しいようで簡単です。早めに口座開設しておくことをおすすめします。
kinの最新情報(2018年2月12日)はこちら!
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